はじめに

春は別れと出会いの季節ですね。
特に4月に入ると、新しい環境や人との出会いがあり、自己紹介する場面も多いのではないでしょうか。
日本語だと急に振られても何とかアドリブで自己紹介できても、英語だと同じことを話すのも言葉に詰まったりしますよね。

そこで今回は、英語の自己紹介に役立つ簡単フレーズをいくつかご紹介させていただきます。

selfintro-shakehands

目次

あいさつ
名前
出身・生い立ちなど
職業・(学校での)専攻など
趣味・特技など
しめの一言


あいさつ

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まずはどんな場合でも、自己紹介する前に一言あいさつするのを忘れずに。
笑顔で、相手の顔を見て、シチュエーションによっては握手やハグも一緒にすることもあります。基本的には相手の出方に合わせましょう。

1. Hi. / Hello.
こんにちは。

2. Nice to meet you. / Great to meet you.
初めまして、お会いできて嬉しいです。

カジュアルでもビジネスでも使える便利フレーズです。

3. It's a pleasure to meet you.
お目にかかれて嬉しいです。

より丁寧なあらたまった表現なので、大切な人とのビジネスシーンや目上の人に使うと良いですね。pleasureは「喜び、楽しみ、光栄」という意味の可算名詞ですので、"a"がつきます。

4. It's so nice to finally meet you.
やっとお会いできて嬉しいです。

今まで直接会うことができなくてやっと初めて会えた場合や、友達や家族からその人の話を聞いて知っていた場合などは、こう言うのもいいですよね。

また、相手に先に"Nice to meet you."と言われた場合には、
Nice to meet you, too.
Likewise.

などで返すといいでしょう。

名前

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一言挨拶の後に、名乗ります。ビジネスの場合はここで名刺も一緒に渡しましょう。

5. I'm Hanako Yamada.
私は山田花子です。

My name is〜よりもI'm〜の方が自然ですので、この表現を覚えておきましょう。
また、日本の名前に馴染みのない人は急にフルネームで言われても全く聞き取れない(わからない)と思うので、カジュアルな場面なら名前だけ、ビジネスなら名字だけでも大丈夫です。

6. Please call me ~.
〜と呼んでくださいね。

フルネームで伝えた場合や、名前の発音が難しい場合には、あらかじめ自分のニックネームを決めておいて「こう呼んでくださいね」と添えるとさらに好印象です。
本名から取るニックネームや、英語名をつけるときのコツは「なかなか名前が覚えてもらえない人必見!あなたも英語名デビューしてみませんか?」でご紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。

出身や生い立ち

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7. I'm from Tokyo, Japan.
私は日本の東京出身です。

8. I was born and grew up in Kyoto.
私は生まれも育ちも京都です。

地名をどこまで細かく言うかは、相手によって調整しましょう。もし自己紹介する相手が日本人、もしくは日本に詳しそうな人であれば、都道府県名はもちろん市くらいまで言っていいと思いますし、日本をあまり知らなさそうであれば、near Tokyo / Osaka(東京/大阪近郊)くらいの情報で十分です。

9. I lived in New York for about 2 years.
2年ほどニューヨークに住んでいたことがあります。

相手がアメリカ人だったりしたら、「以前アメリカの◯◯に住んでいたよ」と言ったら話がはずむかもしれませんよね。このへんは周りの空気を読みながら、相手が興味を持つようであれば少し膨らまして話をしてもいいかもしれません。

職業・学校での専攻など

このあたりから、自己紹介の核心です。ちなみに、相手から聞かれる場合にはWhat do you do?「何してるの?」と聞かれることが多いので、学生、社会人それぞれの自己紹介パターンを見てみましょう。

<大学生・大学院生向け>

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10. I am a student at the University of Tokyo.
私は東京大学の学生です。

もっと厳密に、大学生はundergraduate student、院生はgraduate studentと言うこともできます。

11. I'm studying Psychology at Osaka University.
私は大阪大学で心理学を勉強しています。

12. I'm a junior majoring in Computer Science at Nagoya University.
名古屋大学3年生で、コンピュータサイエンス(情報科学)を専攻しています。

アメリカなどの大学では1年生: freshman、2年生: sophomore、3年生: junior、4年生: seniorと呼ばれることが多いです。

13. I majored in Business, and minored in English Literature at university.
大学では、ビジネス専攻、英文学副専攻でした。

専攻: major、副専攻: minorともに、名詞でも動詞でも使えるので覚えておきましょう。

名詞: My major is Business.
動詞: I major in Business.

少なくとも自分の学科(専攻)は英語で言えるように暗記しておいてくださいね。

〜専攻科目の例〜
Anthropology: 人類学
Astronomy: 天文学
Biology: 生物学
Chemistry: 化学
Commerce: 商学
Economics: 経済学
Education: 教育学
Geography: 地理学
Linguistics: 言語学
Mechanical Engineering: 機械工学
Philosophy: 哲学
Physics: 物理学
Polytical Science: 政治学
Psychology: 心理学
Sociology: 社会学
Statistics: 統計学


などなど。。

14. I especially have interests in the area/field of ~.
特に〜の分野に興味があります。

15. I'm researching  about ~. 
〜の研究をしています。

16. I'm writing my master's thesis on ~.
〜についての修士論文に取り組んでいます。

自己紹介でどのくらい詳しく説明するかは、相手次第ですよね。手短に話しても後で質問されることもあるかもしれないので、一応自分が大学・院で何を専攻・研究していて、今何に取り組んでいるかは簡単にでも説明できるように準備しておくと安心ですね。

<社会人向け>

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17. I work at/ for IBM.
私はIBMで働いています。

work at は「〜会社で働いている」という場所を、work for は「〜会社のために働いている」という雇用関係を強調した表現になります。なので、for はwork for Mr. Okada「岡田氏のもとで働いている」のように人が続くことも(もちろんその岡田氏を相手が知っている前提で)。

18. I've been working in the financial industry for 5 years.
金融業界で5年働いています。

曖昧に業界だけ紹介したい場合は、work in the ~ industryでOKです。

〜業界例〜
Advertisement: 広告
Construction: 建設
Automotive: 自動車
Manufacturing: 製造
Logistics: 物流
Media: マスコミ、メディア
Publishing: 出版
Real Estate: 不動産
Telecommunication: 通信
Education: 教育
Consumer Services: 消費者サービス
Medical Service / Health Care: 医療サービス、ヘルスケア
Banks: 銀行
Insurance: 保険
Securities: 証券


などなど。

19. I'm a salesman /sales rep at Goldman Sachs Japan.
ゴールドマンサックス・ジャパンで営業をしています。

営業マンはsalesmanでも通じますし、sales rep (representativeの略)と言われることもあります。

20. I'm designing my companies website.
私は自社のウェブサイトデザインをしています。

21. I'm in charge of the Marketing Department.
マーケティング部門の担当(責任者)をやっています。

in charge of~で「〜を担当している」という便利な表現なので覚えておきましょう。

22. I'm self-employed. / I'm running my own business.
自営業をしています。

趣味や特技など

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23. I like fishing.
釣りが好きです。

I likeの後に、reading, swimming, cooking, travelling, shopping, などなど、自分の興味のあることを紹介しましょう。

24. I'm big fan of Seattle Mariners.
シアトル・マリナーズの大フアンなんです。

ここで相手と意見が一致すれば、話が盛り上がること間違いなしですね!

25. I speak Japanese, English and some French.
日本語と、英語、フランス語が少し話せます。

someをつけると「少し、多少は」の意味になります。

26. I have a black belt in Judo.
柔道の有段者(黒帯)です。

ビジネスの場合には個人的な趣味や特技はほぼ言わないですが、カジュアルな場ではこうした話をすると相手のことがよりわかって楽しいですよね。その後の会話もしやすくなりますしね。

締めの一言

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日本語だったらほぼ100%の人が言う「よろしくお願いします」の英語直訳はありません。
ので、最後の一言(状況によって異なる)+ Thank youで締めくくるのが一般的です。

27. I'm excited to be in the same group/class as you. Thank you.
あなたたちと同じグループ/クラスになれて嬉しいです。よろしくお願いします。

28. I'll work hard to help make this project a success. Thank you.
このプロジェクト成功のためベストを尽くします。よろしくお願いします。

最後に

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英語での自己紹介、参考になりましたでしょうか。

人前で話すのが苦手〜という人は、まず事前にメモ書きで話したいことを順番に書き出しておくだけでもだいぶ違うと思います。

特に自己紹介は知らない人の前でなので、いつもよりも緊張することもあるかもしれません。でも、日本語と同じくパターンさえ作ってしまえば難しいことは何もないと思うので、ぜひeikaiwaNOWの先生を練習台に、いつでも英語で自己紹介できるようにしておくといいですね!


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