こんにちは。

先般の熊本・大分の大地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今回は、このような緊急災害時に備えて知っておきたい「いざという時のための防災英語フレーズ」をいくつかご紹介します。
 

<安否確認・救助>

1. Are you okay/all right?
大丈夫ですか?

2. Can you hear me?
聞こえますか?

3. Are you hurt?
ケガはありますか?

4. Can you stand up? Can you walk?
立てますか?歩けますか?

5. Can you move your foot/leg?
足(脚)は動かせますか?

6. Please hold my arm.
私の腕につかまってください。

7. Is there still someone in the house/building?
家(ビル)の中にまだ誰かいますか?
 

<避難所などで>

1. Can I get you some water?
水をお持ちしましょうか?

2. Is there anything missing?
足りないものはありますか?

3. How do you feel?
具合はどうですか?

4. Do you have enough food/drinks?
食べ物(飲み物)は足りていますか?

5. Do you have something to eat/drink?
何か食べ物(飲み物)はありますか?

6. Don't you feel cold/hot?
寒く(暑く)ありませんか?

7. Did you have a chance to talk to your family?
ご家族とは連絡取れましたか?

8. Is there anything I can do for you?
何かお力になれることはありませんか?
 

<その他地震・非常時に備えて知っておきたい単語や表現>

・drinking water
飲料水

・emergency food
非常食

・portable radio
携帯ラジオ

・flash light
懐中電灯

・first-aid kit
応急セット

・evacuation center
避難所

1. There was intensity level 7 on the Japanese scale earthquake.
震度7の地震がありました。

2. The epicenter was the north part of ○○.
震源地は○○北部です。

3. There is no tsunami threat from this earthquake.
この地震による津波の恐れはありません。

4. A total of 55 houses collapsed and 80 were partially destroyed by the landslide.
土砂崩れにより計55棟が全壊し,80棟が半壊しました。

5. About 10,000 households lost power because of the earthquake.
地震により約1万世帯に停電が生じました。

6. 50 people are still missing, and 300 people were injured (either slightly or seriously).
50名の方が依然行方不明となっており、300名の方が重軽傷を負っています。

7. The volunteer group provided living necessities and distributed 2,000 meals in the areas affected by the disaster.
そのボランティアグループは、被災地で生活必需品を提供し、また2000食分の炊き出しを行いました。

 

<最後に・・・>

災害時には、英文法の間違いを気にするよりも、確実に伝わることが何よりも大切です。
できることならこれらを使うことなく過ごしたいですが、突然の災害に備えて、少しでも基本的な単語やフレーズを知っておくと安心ですね。

 


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